シーグラスとやちむんのフュージョン

gomisube の友寄です。
今日、地元の友人を訪ねた。
彼は読谷村にある伝統工芸壺屋焼「陶眞窯」の陶芸家であり工場長の相馬大作。
彼を訪問した理由は、ビーチクリーン活動の時に拾う「シーグラス」を沖縄の伝統工芸である「やちむん」と融合できないかという相談でした。
シーグラスは、パワーストーンとも言われ人間が捨てたガラスなどが長い年月をかけて波や砂に揉まれて角が取れ丸みを帯び、すりガラスのようになったガラス。
その1つの破片は、世界で1つの形をしています。
シーグラスを使ったアクセサリーやランプなどはよく見かけます。
ビーチクリーンで見つけたシーグラスが、沖縄の伝統工芸であるやちむんと融合することでさらに世界で1つの「もの」ができるのではないかというチャレンジです。
訪問に合わせサンプルを作ってくれてました。素材でいうと土とガラス。焼き上げる温度の関係など簡単に融合できるものではないけど陶眞窯の相馬大作は、この提案にまずはやってみようと引き受けてくれました。
楽しみです。
窯を出る時に2人で写真を撮りました。
よろしくお願いします。
あと、告知です!
なんと陶眞窯のみなさんが5月17日から22日まで【陶眞窯 一門展】が琉球新報ギャラリーが開催されるそうです。
会場 琉球新報ギャラリー
会期 2019年5月17日金曜〜22日水曜
時間 10:00〜18:00 ✳︎最終日は17:00まで
出展者
相馬正和    陶眞窯
徳尾 聡      十九三窯
金城 英樹   工房 o-gusuya
        知子
渡邊 裕       川平焼 凛火
相馬 大作   陶眞窯
嘉数 郁美   やちむん工房 結
駒形 爽飛   陶芸こまがた

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